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海野和男のデジタル昆虫記

新しい事務所と新しいレンズ

新しい事務所と新しいレンズ
2008年11月12日


 九段北の新しい仕事場に引っ越して、10日ほどたった。仕事場は10階で、今までで一番高度が高い。立て替えで新築になったわけだが、新築の東京の仕事場というのは初めてで、なかなか快適ではある。けれど下をのぞくとちょっと怖い。
 引っ越してからも宮城に講演に行ったり、今後も続く講演の準備や、写真集の写真選び、打ち合わせ、SSPの会議など、あっというまに時間が経つ。それでも今日、本棚が一つ届き、段ボールが大体片付いた。ようやく少し事務所らしくなったといったところ。来週はオープニングもやるので、そろそろ片付いていなければ・・・・。上はぼくのコーナーから室内を見たところ、下は逆方向から見たぼくのコーナーだ。
 オリンパスの9−18mmF4.0-5.6という新しく発売されたズームレンズを使って撮影した。9−18mmはフォーサーズシステムの新しい超広角ズーム。275gという軽量で小型にもかかわらずフルサイズの18-36mmの画角をカバーする。このレンズのスペックはかなりすごいと思う。最短撮影距離が0.25mで最大撮影倍率0.12倍 (35mm判換算 0.24倍)だ。昆虫撮影用としても、蝶やトンボなら十分に寄れるレンズだ。値段的にも安くはないが最新設計の超広角としては実売5万5千円程度とお買い得だ。
 各社のラインアップはどうなのだろうと、調べてみるとニコンのAi AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5Dが最短撮影距離0.33m、370gとかなり良い線を行っている。これはフルサイズ用のレンズだからD700につければ最大倍率も0.15倍と良い線を行っている。価格も実売6万円程度と安い。ただこのレンズはたしかかなり前からあるレンズで、D700の発売で、再度脚光を浴びているが、デジタル向きの新しいこのクラスのレンズが早くでないかなと思う。DXフォーマットではAF-S DX Zoom-Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)(フルサイズ換算18-36)がある。0.3mで倍率0.12倍(フルサイズ換算0.18倍)と定評ある優れたレンズだが、値段が実売13万円程度と高い。
 キャノンにはAPSフォーマットのEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMがある。これはフルサイズ換算で16mmー35mm程度。撮影距離0.24m、最大撮影倍率:0.17倍(フルサイズ換算0.27倍)、実売8万円程度とお手頃ではある。

講演
11月15日(土)大阪大学吹田キャンパス第9回構造色シンポジウム。15:20-15:45 「ネイチャーフォトグラファーから見た構造色」
11月16日(日)、岩国市中央図書館「昆虫の世界をのぞいてみよう」14-16時
11月29日(土)ニコン広島ゼミ。ニッコールクラブ会員限定
12月12日(金)16時〜16時45分、東京ビッグサイトで行われるエコプロダクツ2008の環境コミュニケーションステージ。お話しは里山から熱帯林まで−−多様な昆虫の世界

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