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海野和男のデジタル昆虫記

ヒラタシデムシ

ヒラタシデムシ
2008年07月19日

 昨日小諸に移動のはずだったが、今日はテレビの収録が入り、半日だけ小諸というのも時間の無駄であるから東京の事務所。片付けや、たまった原稿書きをした。
 たいていの原稿には写真が必要だ。写真のやりとりが便利になったというものの、画像が大きくなるとメールで送付も相手の環境次第で難しくなる。相手先にサーバーがあるシステムが最も楽なのだが、そうした受け渡し方法ができるのはぼくの場合デジタルフォトぐらいだ。
 写真は多分、北海道特産のヒラタシデムシ。写真を撮ったのははじめて。よく似たオオヒラタシデムシは小諸にどっさりいる。20年ぐらい前まで、関東や長野のどこででも見られるオオヒラタシデムシを。ヒラタシデムシと思っていた。ある時、図鑑で分布を見たらヒラタシデムシは北海道にしかいないことを知った。
 下の写真、フクロウか何かのペレットにたくさんのキバネセセリが来ていて。車にひかれたものだと思う。それを見ていたら、すぐ横からのこのこと歩いてきて、1匹を引きずっていき食べはじめたので撮影。GX200 E520 59マクロ+EC14


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◎日本カメラ8月号 EX-F1撮り下ろしギャラリー 6ページです
◎CAPA8月号D700ニコン黄金時代 海野の記事は2ページ
◎デジタルフォト今月の自然ワンダーは「クワガタファイト」拡大版で6ページです

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ガルヴィー連載8月号は「エラフスホソアカクワガタ」

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