今日もテレビの取材だった。今の季節ならヒメギフチョウの産卵かなと思ったけれど、好天にもかかわらず、あまり数が多くなかった。産卵シーンを見たのは1回だけ。
卵は幼虫の食草であるウスバサイシンの葉裏に産み付けられる。葉がまだ閉じている状態の葉に卵を産む。ウスバサイシンが葉をのばすのはとても早い。数日前には、ちらほらとしか見えなかったウスバサイシンだが、あっという間に大きく葉を伸ばしはじめた。
◎ 日本チョウ類保全協会 、山形県鮭川村で5月の連休にシンポジウムや撮影会 。海野は撮影会の指導をします。参加希望者はリンクから申込書をダウンロードしてお申し込みください。温泉宿泊も可能です。
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