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海野和男のデジタル昆虫記

エラフスホソアカクワガタのいる木

エラフスホソアカクワガタのいる木
2008年04月09日


 今回の旅の前半が終わり、ジャカルタに戻った。リズム君とぼくのエラフスホソアカクワガタを探す旅は今日で終わり。この様子は6月8日のTBSどうぶつ奇想天外で放映される予定だ。
 スマトラではインターネットとは無縁の世界にいたので、日記のアップはできなかった。
携帯電話の普及は驚くばかり、かなりの山奥でも携帯は普通に使われている。携帯の方が電話回線よりもずっと普及率がよいようだ。携帯があれば固定電話はいらないから、インターネットも普及しない。これからは携帯でインターネットにアップする方法を考えなければいけないかなと思った。
 明日からまた今度はジャワ島のとある村に行く。もちろんインターネットはないので今までの分をまとめて入れておくことにしたい。
 さて今日の写真はエラフスホソアカクワガタ。このクワガタムシが生息するのは標高が1500mもある場所だ。生息地のデンポ山は標高3000m以上もある火山。中腹までお茶畑がひろがっている。茶畑が切れ、林が広がるあたりからがエラフスホソアカクワガタの生息地。
 エラフスホソアカクワガタが集まる木はバンチェタンと呼ばれる川沿いに生える木で、マメ科のように見える。高さ6mぐらいのところにオスメスを発見。E-3に70−300をつけたがそれでも小さくしか写らず、写真はトリミングしてある。

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