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海野和男のデジタル昆虫記

九龍飯店の主人

九龍飯店の主人
2008年03月09日


 カメロンハイランドへ来れば、必ず一度は食事に行くレストラン。主人とは38年来の知り合い。といってもぼくは主人の名前を知らない。ぼくよりも1〜2才年下の同年代だ。
 はじめてカメロンハイランドに来たのは1969年。その翌年にカオルンホテルに泊まった。そのころは、ぼくは夜遅くに虫さがしにいっていた。深夜に戻ると、いつもドアの向こうで、彼が寝ていて、開けてくれた。当時は日本人はほとんど来ないカメロンハイランドだったから、印象が深かったのか、いつも食事に行くと現れる。Mr.unno 今日おいでですかと愛想良く迎えてくれる。
 食事はおそらくカメロンハイランド一番の中華を出すと思う。今日は昼飯抜きだったので、山から戻る途中、5時過ぎに食事をした。他より高めとはいえ、写真の品で1200円ぐらいだろうか。

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