2001年5月末ニコンからD1Xという一眼レフカメラが発売された。533 万画素だった。このカメラは2001年末に購入することになったが、はじめて使ったのは7月だった。日本カメラで4ページほど頼まれ、別に取材費が出たわけではないけれど、マレーシアへ出かけて撮影してきた。今日の写真はその時に撮影したシロスジカミキリの仲間の顔。
素晴らしく緻密な絵が撮れるカメラで感激した。このカメラは結局2001年年末から2004年春のD2Xの登場まで2年と少し使った。けれど最後の1年は余り出番がなかった。だから主要機種として使ったのはわずかに1年半だった。ぼくにとってはコストパフォーマンスの悪い機種だった。
難点は電池の持ちが極端に悪かったことだ。特に2002年だったかにバッファーの増設をしたとたんに、古い電池ではほとんど撮影不可能になり、嫌気がさしてしまった。それでも手放すことはしなかったが昨年のD3購入を機に手放してしまった。
今日のクラシイクデジカメはほかにDimage7
オリンパスギャラリーで写真展「小諸日記Part4」。2月9日には11時からギャラリートークもあります。ギャラリートーク参加申し込みが必要です。先着順30名だそうです。上記ページより電話で申し込みしてください。
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