ジャコウアゲハ(C-2100UZ)
2008年01月07日
2000年の夏にはC-2100UZという素晴らしい機種が出た。211万画素機で10倍ズーム手ぶれ補正がついていた。相変わらず接写能力は弱かったが、クローズアップレンズをつければ広角でも望遠でもかなりの接写ができた。特にワイド接写は具合がよく、つけっぱなしにして、深い被写界深度を利用すれば無限大もOKだった。それでよく使った機種である。画質も今見てもかなりよく、それまでのコンパクトデジカメとは一線を画していた。ただし10万円以上する高い機種であまり売れなかったそうだ。