1999年は小諸日記をはじめた年だ。デジカメで毎日写真を撮っていた。この写真を撮影した秋はC2500Lというオリンパスのデジカメがメイン機種だった。けれどまだまだフイルムでの撮影が多かった。
パナゴールの3倍マクロテレコンというのが気に入っていて、ニコンF90Xに魚眼レンズと3倍テレコンの組み合わせで撮影していた。画角は狭くなるがピントは深い。写真の撮影日付はフイルムだからわからないが、小諸日記にあるヒメアカタテハの写真を撮った日の前後だという記憶がある。デジカメは日付が残ると言うことが、写真にはとても意味のあることだと言うことを今更ながら感じる。
◎今月のデジタルフォト連載は「白銀の芸術」D300、E-3による先月末の霧氷だ。
◎日本カメラからニコンD300マニュアル発売
◎アサヒカメラ1月号、今年撮りたいこの写真
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