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海野和男のデジタル昆虫記

マクロレンズ

マクロレンズ
2007年11月27日

 今日は一日デスクワーク。夕方にマクロレンズを並べてみた。
 手元にあるマクロレンズ、同じ焦点距離でもメーカーによってワーキングディスタンスが異なったりする。そこでどれくらい違うのか手元にある、現行、もしくは現行に近いマクロレンズで最短撮影距離でワーキングディスタンスや倍率を検討してみた。物差しで測ったので正確とは言い難いがだいたいマクロレンズ使用時のレンズ先端から被写体までの距離の目安にはなると思う。
 さらなる拡大には手元にあったケンコーの1.5倍、2倍、3倍のテレコンを使ってみた。オリンパスの場合はどのレンズにもつけられるテレコンがあるのでそれを使用した。テレコンはマクロ撮影に有効な道具だが、最近のものは望遠専用になっているものも多く、マクロレンズが物理的につかない場合もあるので注意が必要だ。
 その結果は明日から順次載せることにして、今日はまずはレンズの紹介だ。上の写真は左がオリンパス。左から2倍テレコン、1.4倍テレコン、50マクロ35マクロ。右はキヤノン左から拡大専用の65mmマクロ100マクロ、シグマの70mmマクロ。手前はケンコーの1.5倍テレコン。2枚はだいたい同じ倍率で撮ったので、大きさの比較にはなると思う。
 下の写真は左がニコン。奥の列左からシグマ150マクロ、シグマ105マクロ、マイクロニッコール105VR。手前は左からケンコーの3倍テレコン、中が2倍テレコン、左がシグマ50マクロ。右はミノルタ(ソニー)左から100マクロ50マクロ、手前がケンコー1.5倍テレコン。
 レンズ名で色の変わっているところをクリックすると、過去の作例がでます。

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