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海野和男のデジタル昆虫記

シャボン玉の撮影

シャボン玉の撮影
2007年11月11日


 ニッコールクラブの撮影会の時、シャボン玉が自動的に飛び出す場所があって、面白くて夢中になって撮影した。小さな子どもたちがシャボン玉を追いかけていた。子供と同じ心境かな。
 10.5mm魚眼をD300につけ、撮影したらこんな写真が撮れた。ISO感度は1600。1600設定なら、ピーカンでなくても速いシャッターが切れる。昆虫の飛翔もこんなふうに撮れると思う。ぼくは普段1600は使わないと思うが、このくらいのノイズなら、場合によっては使ってみた。だからこそ撮れるシーンもあるのではと思う。

◎ビデオの海野和男の昆虫教室第51回「ファーブル昆虫記100年」

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