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海野和男のデジタル昆虫記

ウスタビガのオスの触角(改造ズーム)

ウスタビガのオスの触角(改造ズーム)
2007年11月10日


 今日は朝から雨。この所一日中撮影していたので、デスクワークがたまっている。そこで先日撮影の写真。
 ウスタビガのオスの触角は極めて大きい。この羽毛状の触角でメスの匂いを感知する。先日オスが籠に入ったメスに飛来した。2日にその観察記を載せた。メールで信州大学の先生から高い評価を受けたのは嬉しかった。簡単に昆虫写真が撮れるようになった今日、アマチュアの観察が意味を持つ場面も多いのである。
 ジャンクのニコンズームを改造したレンズをD300で試す。中々良い仕上がり。このレンズの他の作例はこちら。レンズの作り方はこちら
D300 28-80ズーム改造レンズ

◎杉並区のアンサンブル荻窪で11月23日に講演会と写真教室。杉並区在住、在勤、在学の方のみ。

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