コスモスの花でモンシロチョウが蜜を吸っていた。ウラギンスジヒョウモンのボロボロのメスもやってきた。
Caplio R7というコンパクトデジカメでISO200で撮影。ノーファインダーでtyouに近づきただシャッターを押しただけだ。空も曇り、風がとても強くなった。一眼レフで撮影ができない状態だったので、コンパクトデジカメに切り替えたのだ。Caplio R7のISO200はCaplio R6のISO100並の画質だ。コンデジが高感度に強くなれば、記録写真はコンデジで十分という時代になったのだと改めて思った。コンデジはこのように簡単なスナップにも良いし、深いピントを活かしてのコンデジならではの写真はいっそう面白い。
デジタル一眼レフもフイルム時代の35mm一眼レフの性能を越えてきたが、表現の世界ではフイルム時代の遺産を良くも悪くも引きずっているのとは対照的だと思う。まあ、コンデジも広角付きの35mmレンジファインダーでのスナップが人しか撮れなかったのが、昆虫までスナップできるカメラになったというだけかもしれない。ただしこれはすごいことであると思う。技術的には昆虫写真は難しくない時代になった。
◎小諸日記がリニューアル。小諸日記内の写真検索ができます。ただし、文字だけ入っているページも検索されます、けれど写真のサムネールが出ますので使いやすいと思います。
◎伊丹市昆虫館で昆虫写真コンテスト。オリンパスE-410(マクロレンズ付き)、Caplio GX100、Caplio R7が賞品。詳細はこちら(PDFです)。
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