スジボソヤマキチョウ(上)は成虫で冬を越すチョウ。春になるとぼろぼろになっているが今はとても美しい。下のミヤマカラスアゲハは蛹で冬を越す。もう今が最後の活動期で数は多いが、すでに撥ねはだいぶ汚くなってしまっている。写真の個体はまだきれいな方だ。
このようなチョウにとっては台風は鬼門だ。アスは長野も台風の影響を受けるかもしれない。今の季節に台風が来ればその翌日には、こうしたチョウは半分以下に減ってしまう。
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