ニコン鈴鹿大撮影会は晴天のさわやかな天候の元で行われた。青空に浮かぶ雲が綺麗だった。ただし風がとても強かった。
ニコンのCOOLPIX S500というカメラをはじめて使ってみた。名刺サイズのとても小さなカメラだ。最速レスポンス、ISO2000、顔認識AFなどと書いてある。そのあたりが売り物のカメラのようだ。
マクロモードは広角でも望遠でも使えるが最短が15cmだから、ちょっと物足りないかもしれない。それでも花を撮ったりするには十分で、下の写真はガーベラの花の中心部分をアップにしたものだ。
最速レスポンスを活かして、花から飛び立つチョウなど狙ったらどうだろうかと思ったが、花にくるチョウは見つからなかった。このカメラにはMFはなさそうなので、飛ぶチョウはAF半押しで置きピンで撮影することになる。また今日のように風の強い日などに、花のアップの写真を撮るにはピントの深いコンパクトカメラの方が簡単かもしれない。
◎TBSどうぶつ奇想天外6月3日 20:00 小諸からの写真日記(仮題)10分ほどのコーナーと思います。
◎今月のデジタルフォト連載自然ワンダーランドは「小さな隣人」(シジミチョウ)。他に写真添削教室。
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