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海野和男のデジタル昆虫記

ギフチョウの産卵

ギフチョウの産卵
2007年04月20日

 今朝は小諸を早朝に発ち、日帰りで富山県まで出かけた。ギフチョウの産卵をビデオで撮るというのが目的。
 今頃行けば簡単に産卵が撮れるのではとの読みだったのだが、既に時期が遅かったようだ。それとあまりにも食草が多すぎて、的が絞れない。カンアオイの葉も既に広がりすぎていて、産卵を見たのは2回。ビデオを高嶋君に任せ、そちらがメインだから、ぼくは横から撮影した。2回ともうまくいったのだけれど、写しやすい葉にはとまってくれなかった。ビデオも写真も卵がよく見えない。けれど、野山で過ごす一日は素晴らしい。小諸と比べれば花が多いのも嬉しい。
 上は21日発売予定のE-410に40-150をつけて最短撮影距離で撮影。絞りは開放。中は今日初めて使ったパナソニックのDMC-LX2という16:9の画面で1000万画素というコンパクトデジカメで上の写真で産まれた卵を撮影。下はNIKON D80に105マイクロだが、倍率がたりないのでケンコーの3倍テレコンというのを初めて使ってみた。この組み合わせだとキヤノンのMP65に近い倍率が得られ、ワーキングディスタンスも長い。思ったよりは画質がよいF22で撮影。

 今日は初めて使うCaplioR6、DMC-LX2、パナソニックのフォーサーズ用Summilux25mm1.4のレポートなどもあります。小諸日記内の前へのボタンで見ていただけます。

◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第44回は農業をするアリ。

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