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海野和男のデジタル昆虫記

マレーホソツノコガネ(立体写真館25)

マレーホソツノコガネ(立体写真館25)
2007年03月30日


今月の特別コンテンツの立体写真。
 平行法で見てください。
 平行法というのは2枚の写真の、左を左目で右の写真を右目で見る方法だ。
近視が強い人は簡単に見える。まずメガネを外す。顔を画面ぎりぎりまで近づけ左目で左を右目で右をみる。当然ぼけて見えない。そのままゆっくりと顔を離していくとピントが会う場所があるはずだ。そこで3枚の画像が見え、真ん中が立体に見えるはずだ。
 次に老眼の人(近視が、強く老眼のある人は近視の強い人とおなじ見方でよい)は老眼鏡をかけたまま顔を近づけ顔を離していく。強めの老眼鏡をかけるのがよいと思う。
 次に目の良い人。これは裸眼で顔を近づけ、左目で左の写真を、右目で右の写真をにらむようにしっかりとみて、顔を離していくのがよいと思う。(100円ショップなどで売っている強めの老眼鏡をかけると焦点が固定され見やすくなるかもしれない。)
 上はマレーホソツノコガネ、カナブンに近い仲間だ。下は日本のナツアカネ。

◎ オリンパスE-システム、札幌・名古屋の体感フェアにも出演。詳しくはリンクから。

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