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海野和男のデジタル昆虫記

ペルー昆虫記 パラポネラ

ペルー昆虫記 パラポネラ
2006年12月23日

 今日は全日写連、東京女性支部のクリスマスパーティー兼、一般公開のぼくの講演会だった。虫の好きな子供たちも来てくださったし、写真が好きだが、虫はと言う女性も多い。みんなに満足してもらえたかは不明だが、全力投球した。小諸日記からも来場者があり、柳生真吾さんや糸崎公郎さんもきてくださりびっくりした。会員以外に70名ほどの参加者があった。来てくださった方々、どうもありがとうございました。
 さて今日のペルー日記はアリとハチの話。
 アリは噛む、ハチは刺すというのは日本の常識。南米には実に毒針を持つアリが多いのだ。このパラポネラは3cmもある大型のアリだ。木の根本などにすみ、主に夜に活動し獲物を捕らえる。その毒針刺されるとへたをすると入院する羽目になると言う。日本のスズメバチと並んでその毒は強い。けれど攻撃性は弱いので、襲われる心配はない。でも木に腰掛けたら、そこにアリがいて刺されてしまうことが多いらしい。ぼくはまだ刺されたことがない。

◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室。第40回配信中。

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