サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

キアゲハの幼虫(ZUIKO digital 8mm Fisheye)

キアゲハの幼虫(ZUIKO digital 8mm Fisheye)
2006年09月02日


 山の上にはキアゲハの幼虫がうじゃうじゃいた。終齢が多い。けれど幼虫の育った日長から考えると、これは越冬蛹にはならないはずだ。チョウになるのは気温から考えて9月末だろう。そのころはもうここには花がない。ということは、かえったチョウは里に下りてくるということだ。
 さてズイコーデジタル8mmFisheyeは最短撮影距離が13.5cmととても短い。それに1.4倍のテレコンを付けると、まるでマクロレンズみたいに使えるのだ。画角は11.2mmになってしまうが魚眼の11.5mmなので、11-22の11mmなどと比べれば、かなり画角は広い。キアゲハの幼虫がこんなに大きく写るのだ。E-500

せとうち夢虫館で募集中の昆虫をテーマとした親子作品(親だけ、子供だけでも可)、締め切り間近(9月5日必着)。ふるってご応募ください。9月6日にはぼくも審査します。くわしくは新しく更新中の夢虫館だよりをご覧ください。森の虫松先生による最新情報や、夢中館の夏休み中の写真もあります。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。