山の上にはキアゲハの幼虫がうじゃうじゃいた。終齢が多い。けれど幼虫の育った日長から考えると、これは越冬蛹にはならないはずだ。チョウになるのは気温から考えて9月末だろう。そのころはもうここには花がない。ということは、かえったチョウは里に下りてくるということだ。
さてズイコーデジタル8mmFisheyeは最短撮影距離が13.5cmととても短い。それに1.4倍のテレコンを付けると、まるでマクロレンズみたいに使えるのだ。画角は11.2mmになってしまうが魚眼の11.5mmなので、11-22の11mmなどと比べれば、かなり画角は広い。キアゲハの幼虫がこんなに大きく写るのだ。E-500
せとうち夢虫館で募集中の昆虫をテーマとした親子作品(親だけ、子供だけでも可)、締め切り間近(9月5日必着)。ふるってご応募ください。9月6日にはぼくも審査します。くわしくは新しく更新中の夢虫館だよりをご覧ください。森の虫松先生による最新情報や、夢中館の夏休み中の写真もあります。
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