ウメの木でフユシャクかフユエダシャクが産卵した。種名はぼくにはわからないが大変特徴のある模様をしている。本当はちゃんと調べなければいけないのだが・・・
学生時代にウメの花が咲いた頃にウメの木の周りを昼間飛ぶ無数のシャクガを見たことがあるがあれもフユシャクの仲間だったのだろうか。
このメスは木の幹や枝をかなりのスピードで歩き回り、数個づつ卵を産んでいた。産卵管を出し入れしながら歩く様はまるで材木に産卵するトラカミキリの仲間のような動きだ。まさかこのガがハチに擬態しているわけではないだろうが、歩き方はトラカミキリに似ていた。
E-500 8mm 20D 65MP
◎デジタルフォト4月号自然ワンダーランドは「リュードルフィアライン」。ギフチョウとヒメギフチョウです。糸井重里さんとの対談も載っています。
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