先月サクラの枝にみつけたシャクガの幼虫は、その後寒さが厳しくなると枝にぴったり張りついて全く動かなくなった。それが、ここ数日の温かさで再び活動を開始したようである。前にとまっていた場所から大きく移動していて、しばらく探してようやく見つかった。歩いた距離は50cmくらいになるだろうか。
よく見ると幼虫のとまっている枝には新しい食痕があった。たった今まで食べていたように見える。
20D 65mmマクロ
◎デジタルフォトで連載中の「自然ワンダーランド」 3月号は「冬の華 霧氷」
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第30回は「鉄砲で撃たれたチョウ」。まだまだ続きます。
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