越冬中の昆虫に立体写真用レンズを向けてみた。上はオオムラサキの幼虫、下はオツネントンボ。
オオムラサキの幼虫は平行法(左の目で左の写真を、右目で右の写真を見る方法)で、オツネントンボは交差法(寄り目にして、左の目で右の写真を、右目で左の写真を見る方法)で見ると、画像が立体になるはずだ。オオムラサキ幼虫の背中の突起がちょっと飛び出しているのが分かるだろうか。
上下の画像は同じ倍率で撮影している。こうしてみるとオオムラサキの幼虫が随分小さいことに改めて気がついた。
14n 立体撮影用レンズ
◎「地球は虫の惑星だ〜知られざる虫たちと海野和男の映像世界〜」は長野放送月曜スペシャルは無事放映を終えました。いかがだったでしょうか。
同じものがフジテレビ(関東1都6県)1月31日 26:33〜(2月1日午前2時33分〜)
BSフジ(全国放送) 3月5日(日) 14:00〜の予定
その他、フジ系列全国24局では2月から3月頭で、それぞれ独自時間に放送予定です。
◎糸井重里さんの人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の「虫博士たち。ああ語りたい、日曜日。」というコーナーで、「葉っぱをまく虫 オトシブミの季節」を紹介してもらいました。
◎ビデオで贈る海野和男の昆虫教室第29回は「ファーブル先生こんにちは」。まだまだ続きます。
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