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海野和男のデジタル昆虫記

タマバチの産卵

タマバチの産卵
2005年12月15日


 雪の上を歩く翅のないタマバチを見つけた。寒さが本格的になった今になって活動を始める、毎年おなじみの昆虫である。わざわざ寒い時期に活動するのも外敵が少ないからよさそうなのだが、実際には雪の上を歩いている姿が非常によく目立っている。今日もちょっと歩いただけで10匹以上見つけてしまった。
 それではと、コナラの冬芽に産卵しているものを探したが、こちらは一匹見つけただけと少なかった。冬芽に産卵管を突き刺し、かなり長い時間をかけて卵を産んでいる。ちょっと枝にぶつかったくらいでは動じない。
E500 35mmマクロ+1.4X

◎デジタルフォト12月号連載は「秋の終わり、冬の装い」。ほかに外部ストロボの使い方。

◎オリンパススペシャルページに登場

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