千曲川の岸辺に面白いヒシバッタを見つけた。砂地によく似た姿で、一瞬、体に砂粒が着いていると思ってしまったくらいだ。ハネナガヒシバッタという種のようである。小さなバッタであるし、周りの環境に非常によくとけ込んでいる事もあって、ちょっと目を離すと本当に見つからなくなる。
このバッタはジャンプしたあと、翅を使ってよく飛ぶ。1cmもないバッタだが、地表すれすれを3m以上も飛ぶ。飛び方は非常にシャープで、着地も素速い。その動きがまた敵の目を惑わすのだろう。体色によく似た場所を選んで着地しているようにも見えた。
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