ちょっと場所を変えるとエノキの生長にかなりの違いを見ることができる。5月に入ってしばらく低温な状態が続いたのが影響しているのだろう。今もって、芽吹いて間もないような小さな葉ばかりのエノキも少なくない。そこにすむオオムラサキの幼虫にも、成長にだいぶ差が出ているようだ。
一昨日、ある場所で3cm ほどに成長した緑色の立派な幼虫を見たのだが、今日は越冬後の脱皮もまだの、灰色の幼虫を見つけた。
20D 100mmマクロ
◎読者の方から、偕成社の「虫から環境を考える」のシリーズを地元の図書館に推薦したら、購入されることになったという、うれしいメールがHPにありました。このシリーズの詳細はこちらから。
図書館などに推薦していただけるとうれしいです。
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