昨日に続き新しく発表された800万画素機のCaplio GX8で撮影。
この写真のように動きのある被写体は前もって、レンズの前3cmぐらいのところにMFでピントを合わせて置いて撮るのがよい。外付け小型ストロボティツシュでディフーズした物を使い、ISO100、中間の絞りで撮影。広角感を出すため専用ワイコンを使った。
魚眼レンズでF16程度に絞って撮ったのと同じぐらいのピンの深さだ。このカメラで最小絞りは広角側ではF8.1、F8.1に絞れば虫の目レンズみたいな写真も撮れる。オープン価格だが5万円台の予想が出ているから、広角マクロに挑戦したい人には決して高い買い物ではないと思った。
Caplio GX8についてはこちら。
◎今月号のデジタルキャパは花、昆虫、旅 マクロ機能徹底活用!!海野は広角マクロを担当。
◎今月号のデジタルフォト連載自然ワンダーランドは「オトシブミ」。今回はいつもと違って生態写真です。読者の方に受け入れられるか心配です。感想などデジタルフォトのページからアンケートなどに記していただれればと思います。
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