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海野和男のデジタル昆虫記

コナラの芽吹き

コナラの芽吹き
2005年04月25日

 小諸もようやく、林の木々が本格的に芽吹き始めた。コナラも若い葉を広げ、花穂を出した。この花穂は長く伸びて、大量の花粉を辺りにまき散らす。アトリエでも、もう少ししたら窓を開けるのに気をつけなければならない。続くアカマツの花粉と共に、花粉症の心配はないが、精密機械に入り込むとトラブルが心配なのだ。
 それにしても、つい一週間ほど前は冬芽が少し大きくなった位にしか見ていなかったのに、この変化は驚くべきものだ。これから短い間で、アトリエ周辺の林は劇的に変化する。

D2X 200mmマイクロ

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