海野と高嶋は、今日は富山に来た。昆虫と写真をやっておられる大野豊さんとその仲間たちが昆虫や写真の話を聞きたいと言うことで、やってきた。
海野は一昨年に富山を訪れてすっかり気に入ってしまった。ちょっと山に入るとギフチョウがいるのだから。せっかくだからと、早めに小諸を出て、昨年偶然出会った方に教えてもらった場所を探したのだが、カーナビなどの近代兵器のない海野は、うろ覚えでなかなかその場所にたどり着くことが出来なかった。やっと見つけて、午後に暇だった高嶋がその場所でビデオの撮影をした。高嶋の故郷にもギフチョウはいるけれど、こんなにたくさんギフチョウを見たのは初めてで感激した。
夜は、ギフチョウと写真のことをよく知っている大野さんの教え子達と懇親会をしたけれども、写真や自然の好きな人が虫の写真を撮るのも隙になってくれているので、とてもよいなと思った。
明日は皆でギフチョウ撮影会。
20D 100mmマクロ
◎偕成社から海野が監修や執筆をした「虫から環境を考える」というシリーズができあがりました。オオムラサキ、ハッチョウトンボ、都会のセミ、田んぼでくらす虫、クロスズメバチ、コノハチョウの6冊です。詳しくはこちらから。
カメラ雑誌4月号
◎デジタルフォト「自然ワンダーランド」は春に出会う都会の鳥。
◎写真工業はマクロレンズで春を撮るに登場。Zuiko80mmマクロ
◎日本カメラは「間違っていませんか?あなたのフイルム保存法」に2ページで登場
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