夕方にいつものクルミの木の所に行ってみた。西の空が少し赤く焼けた。
この木に通い出してから2年間になる。最初に写真を撮ったのは確かEOS10Dが発売された日だった。夕方にカメラが届いて、何か撮影するものはないかと外へ出て。この木を見つけた。
6月にはE-1の試作機が手元にあったのでそれでこの木を撮影したらとても綺麗だったので、それからはずっとE-1で撮影した。昨年の春からはD70で撮影したり、EpsonRD-1でも撮影した。
最近はE-300かD70で撮影することが多い。今日の撮影はD70だが、D70の場合は、JPGでは風景綺麗モードで撮ると彩度の高い写真になる。RAWで撮る場合は、現像の時にNikon editorで編集し、カラーブースターで風景を選び、自動のボタンをクリックすると、だいたい風景綺麗モードと同じような写真になる。WBは夕景の場合太陽光にしておくと見た目と同じように夕焼けの赤い色が出る。AWBだとやや色が薄くなる。RAWの場合はAWBで撮影しても現像時に太陽光に変換できる。
この写真はAWBで撮影し、現像時に太陽光に変換したものだ。RAW現像の最も優れている点があとでWBを変えられることだ。特に夕方や朝、夜の撮影の時はいろんな色温度を試してみるのも面白いだろう。
D70 28-80G
カメラ雑誌4月号
◎デジタルフォト「自然ワンダーランド」は春に出会う都会の鳥。
◎写真工業はマクロレンズで春を撮るに登場。Zuiko80mmマクロ
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