花壇の縁取りに使っていた廃材を持ち上げてみたら、トビイロケアリの巣があった。
巣内には幼虫がたくさんいる。アリの動きは気温が低いので極めて緩慢だが、それでも幼虫を運んだりと働いているし、幼虫もいろんな大きさがあり、冬でもエサをもらっているのかなと思う。
アリの幼虫に混じって小さな白いヤスデがいた。2匹見つけたので、脱皮直後で白いのではなく、地中生活者なのだと思う。
まるまる(下)とアリの幼虫と区別が付かないほど似ている。アリと何らかの関係を持っている種なのかもしれない。
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