畑の近くに積んであった堆肥を手ですくってみたら、カブトムシの糞があった。
ほんの少しだけ掘ってみると、すぐに幼虫が2匹出てきた。ずいぶんと小さくて、張りが無く、ふにゃふにゃしている。病気かなとも思ったが、特に悪いところはなさそうだ。
堆肥はそれ程多くなく、すぐ下が土だったから栄養が悪いのだろうか。幼虫が柔らかなのは、寒さのためかなとも思う。とりあえずは2匹だけ育ててみようかなと持ち帰った。
E-1改 7-14mm
◎偕成社から海野が監修や執筆をした「虫から環境を考える」というシリーズが3月に発売されます。オオムラサキ、ハッチョウトンボ、都会のセミ、田んぼでくらす虫、クロスズメバチ、コノハチョウの6冊です。詳しくはこちらから。
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