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海野和男のデジタル昆虫記

幻のホタルの木

幻のホタルの木
2005年02月17日


 スマトラでのホタルの取材は残念ながらうまくいかなかった。
ホタルは昔どおりにいたのだが、ちょっとしたトラブルに遭遇し、取材を断念せざるを得ない状況になってしまったのだ。
 スマトラから休み無しで、小諸まで直行で、今日戻ってきた。27時間の旅だった。そのようなわけでホタルの写真は、8年前に撮影したものを載せておく。当時は性能の良いデジカメはないからOM4tiに20mmF2.0を装着しての撮影だ。真っ暗闇の中で、まるでクリスマスツリーの電飾のように光り続けるホタルの木はまことに神秘的である。とても明るく見えるホタルの木だが、カメラで写してみると、以外に暗く、全景を写そうと思うと木に近づいて撮影しないと綺麗に写らない。そこで広角レンズを使ったわけだ。

◎京都大学21世紀COEプログラム「生物多様性研究の統合のための拠点形成」
公開シンポジウム「擬態と幼形成熟 - 昆虫の多様性の世界 - 」
海野は3月10日「似て得をする?」という題で17:20-18:00に講演します。他にも面白い講演がたくさんあります。一般の方も確か無料で参加できます。プログラムや参加希望はこちらから。


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