アトリエのベランダに空のミツバチの巣箱を置きっぱなしにしていた(写真左)が、ふとその中に何か入り込んでいないかと思いついた。ミツバチの巣箱はしっかりできているので、内部は虫たちの越冬場所として適当に思えた。
期待に胸膨らませながら蓋をあけたところ、最初に目に入ってきたのはオツネントンボであった(右上)。蓋の裏側や板の隙間にピッタリからだをつけてとまっている。一つの巣箱に3〜5匹も越冬中だ。思いがけない発見にちょっと嬉しくなった。
右中の写真はクサギカメムシ。越冬のために家の中にもたくさん入ってくるカメムシだ。その下のオオトビサシガメも、クサギカメムシとほぼ同じような場所に越冬している。
20D 100mmマクロ
◎今月の雑誌〜2月号予告(20日頃発売)〜
・デジタルフォト「自然ワンダーランド 」 今月は8ページで「マレーシア紀行」E-300を中心に20D、CaplioGX、DimageA200での写真も1ページずつあります。写真はオリジナル画像を付録のCDで見ることができます。
・MAC POWERではE-1の作例
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.