小諸では見かけないアオキは暖かなところで育つ灌木だ。
幼児の頃京都に住んでいたが、庭にアオキがあり赤い実をつけていたのを覚えている。アオキの実が色づくのは今頃で、雌株だけが実をつける。
アオキは関東から西では常緑の身近な植物で、アオキの名の由来は一年中葉が青々としているからだという。葉には斑入りのものがあったり、実も赤くならない品種もあったりと変異に富む植物であるそうだ。
◎東京電力のHPで昆虫教室。24回のシリーズです。第10回は「チョウの大陸大移動」。こちらからどうぞ。
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