アカマツやカラマツの樹皮を剥がすと、ヤニサシガメの幼虫がよく見つかる。このカメムシはまさに名前の通りで、まるで松ヤニでもつけたかのように表面が粘着物に覆われている。数匹固まって越冬いることが多く、お互いが粘着物でくっつきあったようになっていることもある。こんなにペタペタした表面をしていて、何か得なことがあるのだろうか。
食べようとした鳥が、何だか気味が悪いからやめてしまう、というような効果は期待できるかも知れない。
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