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海野和男のデジタル昆虫記

夕日

夕日
2004年10月18日

小諸は山あいのせいもあり、赤い夕日が出ることは少ない。今日は真っ赤な夕日が出たので撮影。ズームの300mmをD70に付けると450mm相当になるのでこれぐらい大きく写る。デジタル一眼レフの場合、35mmと比べオリンパスで倍、ニコンで1.5倍の大きさに写る面積にしたら、およそ4倍と2.25倍だから望遠ではずいぶん有利になる。35mmと同じ大きさのフルサイズCCDでないといや、という人もいるが、広角系が出そろってきつつあるので、CCDは小さい方が何かと便利だと思う。望遠レンズは重いから、小型CCDのデジタル一眼レフの登場で、機材はずいぶん軽くてすむことになるのもよいことの一つだ。

◎ぼくが審査員をした、佐久のパラダで行われた昆虫写真コンテストの結果はこちら。ただいま展示中

◎「昆虫の世界へようこそ」ちくま新書。岩波ジュニア新書カラー版「デジカメ自然観察のすすめ」好評発売中。自信作です。

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