アトリエの庭でいよいよクロスズメバチの飼育を開始。巣箱に巣とハチを収め、入り口を開けると、しばらくして働きバチは外に出てきた。
働きバチは飛び立つとまず、入り口の方を向きながら左右に円を描くように飛ぶ。その円はどんどん大きくなり、やがて一直線に空に向かっていく。こうして巣の位置情報を頭の中にインプットしているのだが、この辺りは、昨年まで飼育してたミツバチと同じだ。
巣の近くに、鳥の肝を吊したところ、早速やってきてかじり始めた。鳥の肝は、小林さんお勧めの餌。かなりお気に入りの様子である。
◎東京電力のHPで昆虫教室。24回のシリーズです。第4回は「クワガタ育児日記」。こちらからどうぞ。
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