サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

小諸日記番外編(R-D1 第2回)

小諸日記番外編(R-D1 第2回)
2004年08月09日

エプソンR-D1のCCDはニコンD100と同じAPS-Cサイズのものだ。そのため35mm換算で考えるとレンズの焦点距離は、約1.5倍になる。簡単に言えば、35mmフルサイズの周辺をトリミングした画像になるわけだ。よって50mmは75mm、ちょうどポートレートなどに向いた画角になる。
 使用するレンズによって、ブライトフレーム切り替えレバーを動かして、ブライトフレームを選ぶ。ブライトフレームは28mm、35mm、50mmに対応している。
 この焦点距離以外のレンズを使う時は外付けファインダーをつける。もっとも40mmズミクロンC(ライカCL用のレンズ)の場合など35mmにあわせ、もう少しトリミングされると想像してシャッターを押せばよい。そもそもレンジファインダー式カメラのファインダーは見る目の位置によってもずれるので、正確なフレーミングは期待しない方がよい。
 写真はズミクロンC40mmF2.0で撮影したクルミの木。6月下旬の撮影

◎TBS「どうぶつ奇想天外」8月15日(日)20時〜 
昨年10月のボルネオ島グヌン・ムル国立公園取材の続編です。巨大ナナフシなどの擬態昆虫、極彩色の昆虫など珍しい昆虫がたくさん登場します。ご期待下さい。

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。