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海野和男のデジタル昆虫記

イカの仕掛けに集まる虫たち

イカの仕掛けに集まる虫たち
2004年07月28日

今日も新たなポイントでイカの仕掛けにクロスズメバチがやってきた(左上)。昨日の場所では、働きバチが2匹来ているのを見ることができた。順調に数が増えてきているようである。ちなみに、小諸でいつも見ているクロスズメバチは、正確にはシダクロスズメバチという種。
 ところで、この生イカを吊した仕掛けには、他にも色々な昆虫が集まってくる。今日はそうした昆虫を撮影してみた。左上からクロスズメバチ、ベッコウシリアゲ、コミスジ、モンスズメバチ、ホソヘリカメムシ(向こう側はホソアシナガバチ)、ウラギンシジミ。

◎東京電力のHPで昆虫教室がスタートしました。24回のシリーズです。第2回は「昆虫から見える世界」。こちらからどうぞ。

◎長野市で講演会
時 8月3日(火曜) 午後1時半〜3時半 
場所 コンベンションビューロー「若里市民文化ホール」ビッグハットのとなりNHK長野放送局前
昆虫の話をビデオや写真を使ってお話しします。デジカメ自然観察の話しもします。対象は児童から大人まで楽しめると思います。先生方やPTAの方、生徒対象ですが、一般の人も入場可能だそうですのでおいでください。

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