道ばたの枯れたススキの茎に、オニヤンマがとまっていた。
オニヤンマはこの当たりでは今の季節は多いトンボだ。けれど、いざ撮影しようとするとけっこう敏感で、なかなか近寄らせてくれない。
今日はオオムラサキの産卵を撮ろうと、E-1に35mm換算400mmになるレンズとテレコンまでつけていたから、楽に撮影ができた。ちょっと大写しになり過ぎてしまったようだ。
ちなみにオニヤンマは極東特産、日本最大のトンボである。
◎27日から来月2日まで、突然南フランスのマルセイユ付近に撮影にいくことになった。ファーブル昆虫記に登場する昆虫をいくつか撮影するためだが、あまりに短いから撮れるかどうか。
ということで28日から2日まではフランスから小諸日記をアップしたい。といっても小諸日記をはじめてから。フランス行きは初めて。回線の具合でどうなるか分からないので、小諸からも高島君にアップしてもらうように頼んでおこうかなとも思う。
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