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海野和男のデジタル昆虫記

エサキモンキツノカメムシ 幼虫の脱皮

エサキモンキツノカメムシ 幼虫の脱皮
2004年07月04日

数日前までたくさんいた子持ちのエサキモンキツノカメムシが、今日は驚くほど少なくなっていた。幼虫の親離れが一気に進んだようだ。親離れのタイミングはおそらく、緑色の1齢幼虫が脱皮して黒っぽい2齢幼虫になって数日のことではないかと思う。
 ちょうど2齢幼虫へ脱皮しているところを見つけた。メスの体の下、安全に守られての脱皮である。すでに脱皮したひとまわり大きな幼虫と脱皮前の緑色の幼虫とを比べてみると、形はだいぶ違う。1齢幼虫は全く移動しないでアブラムシのようだった。
 さて、毎年撮影しているエサキモンキツノカメムシだが、いつもここまでで撮影をやめてしまっている。今年は、幼虫のここからの成長をきちんと撮影していきたい。

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