田んぼの土手にフランスギクがたくさん咲いていた。今日はエプソンのR-D1という7月発売予定のカメラで撮影していたが、この写真はE-1の11-22mmで撮影。
R-D1はレンズ交換式のレンジファインダーデジタルカメラだ。CCDはニコンなどと同じAPSサイズ。ライカLやMマウントのレンズがつけられるのが楽しい。
けれど撮影そのものはE-1のような一眼レフの方が圧倒的に楽である。R-D1では二重像合致式のファインダーでピントを合わせて、それからファインダーでフレーミングして撮影する。28、35、50mm以外のレンズは外付けファインダーでフレーミングする。APSサイズの外付けファインダーはないから、きっかりとしたフレーミングは難しい。
このカメラ、50年も前のレンズが使えるのが嬉しい。画像もなかなかのものである。いろんなレンズがつけられるから、レンズの評価機みたいに使える。悪い部分も良い部分もフイルムの時より更にはっきり出るようで、これも面白い。
詳しいレポートは6月19日発売予定の日経BP者の「デジタル一眼レフ」夏号で6頁掲載。写真も各種のレンズで撮影したものを10枚から15枚は入れる予定。こうご期待。
◎海野和男写真展「小諸日記PART3」は終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
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