カタクリを撮影していると、一匹シジミチョウが舞い降りて花にとまった。今年はじめて見るトラフシジミだった。そのまま花の中心に頭を突っ込むようにして蜜を吸いはじめた。
レンズを向けてチョウの顔が見えるタイミングを待つことにしたのだが、これが結構長かった。２分くらい動きがなかったが、ずっと蜜を吸い続けていたのだろうか。出てきたときは、何だか満足げに見えた。
D1-X マイクロ200mm
◎月刊誌4月号
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