長野でデジカメの話をする。そこでせっかく行くからと、その前に春の花の写真を撮影することにした。
インターネットで調べると、小諸では見られないキンポウゲ科のセツブンソウがある場所がわかった。そこで行ってみたのだが、午前中は山奥を探し回って見つからなかった。下の方に降りてきてようやく自生地にたどり着いた。
見るからに良さそうな場所で、カタクリやアズマイチゲもあった。こうした春の花は、林間に早春はよく日が当たる少し開けた林がよい。開けすぎた場所はブッシュになってしまうし、スギを植林されれば暗くなってしまう。大木があって、夏は暗くなり、春だけ明るい下草の少ない林が一番よい。
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