フクジュソウのミツバチを撮影していると、ブーンと太い羽音が耳元をかすめた。見ると、フタモンアシナガバチがフクジュソウの花に降りるところである。早い年でもこのハチを見るのは4月に入ってからだ。ずいぶん早いお目覚めである。
近い土手が野焼きの後で真っ黒に焦げていた。このアシナガバチは、もしかしたらその辺りで越冬していたのかも知れない。
EOS10D 100mmマクロ
2002年4月19日
◎「海野和男とクラシックカメラ」
2001年から2002年にかけて最も力を注いだ本です。クラカメで撮影した小諸 の自然や昆虫の写真集。クラカメ図鑑としても使えます(こちらは野外でデジカメで撮影)。写真はデジカメも含め全てデータ付き。ホームページで直販する ことにしました。
こちらをご覧下さい。お買い求め頂ければ嬉しいです。
海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見
プロフィールページのアドレスへ
掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2025 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.