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海野和男のデジタル昆虫記

木の幹のチョウ

木の幹のチョウ
2004年03月05日

今朝は早めに現地に行った。オオカバマダラはまだ木の幹にびっしりとついていた。
 エルロサリオの越冬地では80%以上のチョウが1月の寒波で死んでしまったらしいから、木とまっているチョウよりも地面に落ちている死がいの方がはるかに多い。
 カナダから研究に来ている大学院生にきいたら、1月の最低気温はマイナス4度か5度だったらしい。
 オオカバマダラは雨や風で地面に落とされると、気温が上がらない限り飛び立てない。そのまま死んでしまうチョウも多いらしい。
E-1 11−22

◎3月7日(日)20:00〜TBSどうぶつ奇想天外(放映日変更になりました)
特集は昨年10月取材のボルネオです。グヌン・ムル国立公園の鍾乳洞のコウモリが登場します。詳しくはバックナンバーを見て下さい。(ランタンフライについては、1月末にすでに放映されました)現在、同じくどうぶつ奇想天外の取材をメキシコで行っています

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