サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

枝をかじるシャクトリムシ

枝をかじるシャクトリムシ
2004年03月01日

イボタノキの枝が一部、皮がはがれたようになっていた。あれっと思ってよく見ると、そこには一匹、シャクトリムシがとまっていた。どうやら、この幼虫が枝をかじったようである。
 イボタノキはそろそろ芽が膨らんできているが、まずは枝の皮を食べるのだろうか。実は、先日見つけたノイバラのシャクトリムシについても、とまっていた辺りにこのような枝をかじった痕があった。冬のシャクトリムシは、枝をかじるものが他にもいるのだろうか。この冬見つけたシャクトリムシについて、これからちょっと注意してみてみたいと思う。以前よりクワにつくクワエダシャクは春までに大きくなるように感じていたが、枝に食痕があるかどうか気にしたこともなかった。

D1-X 105mm

◎月刊誌3月号
・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「春の息吹」
・デジタルカメラマガジン「穂高町のレンゲ畑」

関連タグ
小諸周辺
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。