テントウムシは永い眠りから覚めて、春の暖かな日射しに当たると活動をはじめ交尾をする。そして交尾の終わったものからアブラムシのいる畑や草地に移動していくのだという。
すでに交尾がはじまっていた。その交尾をE-1にOMアダプターを介して、OMカメラ用の80マクロで撮影。今日はオリンパスが推奨するF11までしか絞らなかった。それでも35mmフイルムならばF22に絞ったのと同じだけの被写界深度深度が得られそうである。
けれどこの程度の画像ならデジタル用の50マクロに接写リング、さらにオリンパスのデジカメ用のマクロコンバーターをつけても撮影できる。実用的に言えば、38mmマクロあたりを使っての高倍率接写が面白そうだ。
またデジタル専用レンズでは、接写リングとテレコンを同時に使って接写したいのだが、F値の設定ができないのが残念。
◎月刊誌3月号
・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「春の息吹」
・デジタルカメラマガジン「穂高町のレンゲ畑」
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