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海野和男のデジタル昆虫記

ベニシジミの幼虫

ベニシジミの幼虫
2004年02月20日

暖かい日中にはベニシジミの幼虫は表に出てきて葉を食べている。小さい幼虫は葉の薄い皮を食べ残すので食痕はとてもわかりやすい。また、葉上には新しい糞がたくさん落ちている。盛んに葉を食べている様子がうかがえる。写真の幼虫は5ミリほどの小さいものだが、葉をかきわけると1センチ以上の終齢幼虫もたくさん見つかった。この暖かさがいつまでも続くとは思えないが、3月になる前に蛹化してしまうものも出そうだ。
 ところで、昨日も今日もモンキチョウを見た。2/14に今年初めて見て以降、雪も降ったが、モンキチョウの早い春は勢いがとまらない。

EOS10D 100mmマクロ

◎3月7日(日)20:00〜TBSどうぶつ奇想天外(放映日変更になりました)
特集は昨年10月取材のボルネオです。グヌン・ムル国立公園の鍾乳洞のコウモリが登場します。詳しくはバックナンバーを見て下さい。(ランタンフライについては、1月末にすでに放映されました)また今月末から同じくどうぶつ奇想天外でメキシコとアメリカへ

◎月刊誌3月号
・デジタルフォト「自然ワンダーランド」 今月は「春の息吹」
・デジタルカメラマガジン「穂高町のレンゲ畑」

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