ベランダに出ようとしたら窓の前でヤマガラが待っていた。毎年冬になると、時々あげるヒマワリの種が欲しいのである。
何年か前から、高嶋が餌をやるようになって、すっかりなついてしまったのである。今年はまだ餌やりをしてしていなかったのに、ちゃんと昨年のことを覚えているのだから、鳥の記憶力も馬鹿にしたものではなさそうだ。
手すりの上にヒマワリの種を置くと、持っていったと思ったら、すぐに戻ってくる。どこかに隠して次を取りに来る欲張り者だ。だからあっという間に種はなくなってしまう。この習性を利用して、昔は縁日などで、おみくじを引かすことをやっていた。今は野鳥だからそういうことをしてはいけないのかも知れないが、飽きずにずっと眺めていた自分を思いだした。
E-1 50-200ミリズーム
今月の雑誌について
・デジタルフォト 「自然のワンダーランド」4ページ連載中です。
今月は「蝶の越冬」成虫越冬しているキチョウやルリタテハの写真があります。他に別コーナーで4頁、シグマの12-24をD100につけて撮影した撮り下ろしの作例があります。これは先日の八重山での撮影。撮影から3週間も経たないのに印刷になります。といってもやはりWEBの方がリアルタイムですね
・デジタルカメラマガジン オオムラサキの幼虫
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