先日、たくさんのモンキチョウが産卵していた場所に再び訪れた。落ち葉が深くなり、食草のスズメノエンドウが少し見えにくくなっている。
今日は暖かいが、さすがにこの季節は卵や幼虫の成長も夏よりはるかに時間がかかる。どのくらい孵化しているだろうか探してみたところ、意外に多くの幼虫を見つけることができた。中には1センチくらいのものもいる。写真の幼虫は、脱皮が近い一齢幼虫。葉に空いた丸い食痕には、薄皮が残っている。
EOS D60
◎月刊誌12月号
・デジタルカメラマガジン 沖縄のチョウ 3頁
・デジタルphoto専科はデジタルフォトと名前が変わりました。
「自然のワンダーランド」4ページ連載中です。
今月は「熱帯雨林の昆虫たち」先月E-1で撮影したボルネオの写真です。
◎ムック
・デジタルキャパ編集ミノルタA1ムックが発売中。
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